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息子の書~おもいやりの学校〜(※文字だらけ(^_^;)

2019-01-08

MiraiSにご来店ありがとうございます(*^_^*)

 

昨日1月7日でちょうど〇〇歳(秘密)になった

イラストレーター・アトリエしろの です。

 

1月7日といえば

日本にとって大きな出来事がありましたね。

昭和天皇の崩御

そして、昭和64年1月8日から成元年となり

あれからちょうど30年経った今年

新たな時代がスタートします。

 

時代の節目に二回も立ちあうなんて

とても不思議な感じがしますが

昭和・平成に続く新元号が良い運を引き寄せて

くれることを願っています。

 

さて、今回の話は新時代にちょっとだけ関連します。

 

新時代というより次世代というべきでしょうか。

当MiraiSサイト運営管理会社の

㈲美鈴環境サービスの鈴木社長が

この次世代というワードに関連する

とある団体を立ち上げるとのことで。

※現段階での詳細はここでは控えさせていただきます。

その団体のサイトのバナー制作を依頼されました。

 

実は、

その団体サイトのバナー制作のお話をいただいた時に

団体の意義や目的などをお聞きして

思うところがあり

バナーのタイトル文字を私の息子に書いてもらいました。

あ、息子は既に成人しております(^_^)

 

それをデータ化したのがこちらです↓

次世代へ、おもいやりのバトンをつなごう

なかなか味のある字だと思いませんか?(←親バカ)

 

私の息子は出産時に仮死状態で生まれたことにより

脳にダメージを負い

重度の知的障害者となりました。

なので、成人になった今でも

言葉がうまく話せず

文字や絵を描くのもあまり得意ではないのですが

この文字を書いてとお願いしたら

「いーよ」と即答してくれて、ササッと書いてくれたんです。

 

そんな息子はおばあちゃん子で

「ありがとう」「ごめんなさい」

素直に言える心根の優しい子に育ってくれました。

そして

先着一名様の記憶を持つ純真さを持っています

 

先着一名様の記憶 とは・・・

療育について相談に乗っていただいていた先生から

言われた言葉で

彼(息子)にとって

最初に聞いたことが物事の判断基準となります。

最初にやったことが物事の手順になります。

最初に感じたことが物事の土台となります。

そして一生忘れません。変わりません。

 

その先生の言葉通り

息子の中の先着様たちは今も変わりません。

友達は助けてくれる・遊んでくれる

友達が困っていたら助ける

先生は教えてくれる・叱ってくれる

先生のいうコトは守る

まわりの人は支えてくれる・助けてくれる

まわりの人のお手伝いをする

 

これらは全て

互いを思いやるという繋がり

の成せるわざだと痛感しています。

また

これまで彼に関わってくださった人たちの

息子に対するおもいやり

息子を育ててくれたんだという

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そんなおもいやり溢れる息子の書が示す

おもいやりの学校

その全貌はまた改めてご紹介させていただくことにして

これにてお開きとさせていただきます(^_^)

今回は文字ばかりでごめんねこm(_ _)m

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

MiraiSアトリエしろの

 

 

 

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