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太古のイタリア。ヴォルテッラの骨壷に興味津々。

2017-11-12

GRADIAです

ごきげんいかがですか?

寒くなりましたね!

どうぞ温かい物を召し上がって下さいね

さて、前回は、フランスの現代のお供養事情を書きました。

今回は歴史探訪!太古のイタリア。

ヴォルテッラの骨壷が、とても美しいので

少し……。

パリ、ルーブル美術館に展示されています。

画像が悪く、すみません…..

前2後半に制作された骨壷

ヴォルテッラの工房は

雪花石膏製を使った

骨壷の大量生産で有名になったそうです

故人は、伝統的な宴会に行くのだそうで、

蓋の上に下半身を寝かせて 扇を手にした若い女性の姿で表していますが、

故人とは違うモデルだそうです。

どの骨壺も同じ雰囲気のモデルが採用されているのだとか。

人物は、正確な描写というより

完成度を犠牲にした、象徴的な要素が優先され、

短い脚、大きすぎる頭部などという

不均整な体形という完成品になっているのです。

装身具や、左手に握られた物など、

その象徴は、サイズより存在感を重視しています。

彫刻の模様は、

神話や埋葬の場面を高浮彫で装飾されています

こちらの模様は、

トロイアの王子の船に

ヘレネが略奪される伝説が描かれています。

トロイアにとっては、痛烈な悲劇のエピソードです。

骨壺の存在に依って、火葬が行われていた事が分かりますね。

歴史的に見ても、

GRADIAは

骨壺って、

美しい方が良いな〜と思うのですが….

 

いかがでしょうか?

 

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